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セスタス/立ち回り

Last-modified: 2012-05-02 (水) 00:45:13
立ち回り

セスタスとは何か Edit

 セスタスは、流派の変更により性能が変化するスキルを持ち、対人、対建築物の両方を柔軟にこなす特殊歩兵である。

  • クセはあるが決して低くはない対人能力
  • 歩兵最強の対建築攻撃能力
  • セスタスのみに与えられた建築物回復能力

 セスタスはこれら三種の選択肢を持っており、高レベルのセスタスは戦場の状況をみてこの三つの中から最も適した行動をとる事になる。
 最前線で味方と共に行動し、敵の歩兵と戦いながら前線を押し上げる。
 そうして敵領域内に入り込み、味方が前線を維持する最中で発見したオベリスクを着実に破壊する。
 逆に敵に押し込まれる場合、味方の援護、撤退補助をしつつ、アロータワーを強化し、建築物を守りぬいて状況終了後に修復を行う。

 このように、セスタスに求められるのは戦術的な状況判断ではなく、戦略的な状況判断である。

■どの前線が優勢であり、敵のオベリスク等を破壊することができるか?
■どの前線が劣勢であり、味方の建築物が危険に晒されているか?
■致命的なダメージをうけている重要な建築物はないか?

 マップ、戦況報告などを参照し、より効率良く敵の領地を叩き潰し、味方の領地を守り癒すのがセスタスに与えられた役割である。

セスタスは器用貧乏、ゆえに万能である Edit

 結論から言うと、セスタスのみが誇れるものは何一つ無い。
 対人能力ではウォリアーに火力・射程で劣り、対建築への攻撃能力は召喚獣のジャイアントには負ける。
 建築物回復能力は元々競争相手がいないから唯一無二であるし、シャットアウトで一時的に耐性が最強になっても、片手のように常に前線に立つほどの持続性はない。
 役割の分担が最重要課題となるFEZの中では、役割が決まり難い職とも言える。
 そこで重要になるのが、味方との連携である。

 セスタスが他の職業と一戦を画しているのは、連携の意味合いが他職と全く異なる点にある。
 FEZの御三家であるウォリアー、ソーサラー、スカウトの連携を考えると、氷皿が敵を凍結させ、片手ヲリがバッシュでスタンさせ、両手ヲリが敵を削り、スカウトはその間に弾幕、狙撃、妨害などを行う、これが本来の連携である。
 だがセスタスの連携はこれらとは全く異なる。前述した連携を戦術連携と呼ぶならば、セスタスが行うべきは戦略連携である。

 これは前項で述べた三つの選択肢のそれであり、状況をみて『対人』『対建築』『建築修復』の三つの中から不足している役割を補うのがセスタスの真骨頂だ。

  • 前線での活動中、歩兵が少ない際には戦線に加わり状況を維持する。
  • 対人を行う歩兵が十分に足りている場合、破壊できる建築物がないかを確認し、破壊活動を行う。
  • ジャイアントが建築物を攻撃している場合、自分も建築物を狙うか、護衛をするか、対人歩兵をするかを判断する。
  • それらが十分に足り味方建築物が削られている場合、回復を行う。

 このように立ちまわる事で、セスタスは人手不足を補うという特徴を持つのである。

スキル構成、どのようなセスタスになっていくか Edit

晩熟であるセスタス Edit

 前述したように、セスタスに求められるのは状況によって役割を変えられる汎用性である。
 それゆえに、理想的にセスタスとして機能できるのはレベル35であり、事実上レベルを上げ終わるまでセスタスは未完成のままだ。
 そのため、多くのセスタスは三つの選択肢からどれか一つを後回しにし、二つの選択肢で戦略的な連携を図っていく。
 最終的にはレベル35でほぼ全てのスキルが取得できる為、育成過程に関してここでは記述する。

Lv25時点でのスキル構成とその後 Edit

 どのスキルを取得するかにより、対人能力、対建築能力、建築物修復能力の内どれが可能かに変化が生じる。
 最低でもレベル25になれば課金装備等も考慮すると前線でもセスタスとしての機能は可能になり、うまく立ちまわる事で戦略的連携が生まれるだろう。

  • サクリファイス型
     ベンヌスタイルL1 ルプススタイルL1
     インテンスファイL3─┬→
                        |
                        └→
     ドレインクローL3→ハームアクティベイトL3→サクリファイスL3
     建築物を修復、ATを強化するサクリファイスを最速で取得するタイプ。セスタスに最も求められる最重要スキルを取る、本来あるべき姿の王道セスタスである。
     ルプス、ベンヌの両スタイルを確保した上で、インテンスファイL3かシャットアウトのどちらかを取得している状態になる。
     ゲイザーなど前線活動に必要なスキルがない事から『対人』は切り捨てるため、迎撃用のインテンスファイL3を取る事が多いか。
     余談だが、のけぞり無効状態となるスキルがない為に前線に立つのが難しいだけで、ドレインクローとハームを駆使すれば対人が全くできないわけではない。
     AT強化による前線支援も可能な事から、レベル25の時点では最も万能に近い型である。
  • ゲイザースマッシュ型
     ベンヌスタイルL1 ルプススタイルL1
     インテンスファイL3─┬→ゲイザースマッシュL2
                        |
                        └→ホーネットスティングL1
     ドレインクローL3→ハームアクティベイトL3→
     建築物を破壊し、のけぞり無効により前線に立つことも可能なゲイザースマッシュを最速取得したタイプ。
     エンチャントも合わせる事で対人・建築の両方へ攻撃が可能となり、特に対建築物への攻撃はジャイアントに次ぐ火力を誇る。
     多くの場合、汎用性の高さと利便性からホーネットスティングも同時に取得している。
     非常に派手で魅力があり人気の高いゲイザースマッシュだが、最速で取得するとサクリファイスL3が最低レベル28からになるのには注意したい。
     「セスタスのくせにサクリファイスを持っていないのか」等と言う心ない味方もいるだろうが、真実セスタスに求められるスキルはサクリファイスである事は覚えておく事。
     『修復能力』を切り捨てたスキル構成の関係上、味方前線での押し引きに参加する事になるが、レベル的にも正面を切って立ちまわる程の性能はまだないので、うまく状況判断が出来ないと何もせずに戦争が終わることもしばしばあるムラの強い型である。
  • ゲイザー・サクリ型
     ベンヌスタイルL1 ルプススタイルL1
     インテンスファイL3─┬→ゲイザースマッシュL2
                        |
                        └→
     ドレインクローL3→ハームアクティベイトL3→サクリファイスL1
     ゲイザースマッシュ型の派生で、ゲイザースマッシュ取得後、サクリファイスラインを取り始める型。
     ゲイザー型で述べたレベル28でのサクリファイスL3取得とはこの型の事である。
     ゲイザーによる対人、対建築能力を備え、お世辞にも効率が良いとはいえないが応急処置程度の修復能力を持つ。
     誤魔化し加減は拭いきれないが、セスタスとしての役割を一通りこなす事ができるスキル型である。
     とはいえ、前線活動時、移動時にあると有利なホーネットが取れず、移動能力面に不安が残るこの状態を良しとするかは賛否がわかれるところだ。
     サクリファイスもL2以上にならなければスコア加算がないため、旨味も少ないだろう。
     この他にも様々にスキルを完全取得せず用途を想定してスキル取りをするタイプがあるだろうが、それらは割愛する。

前線での立ち回り Edit

戦況を見極め、的確な建築物破壊を Edit

 前線に立つセスタスに最も求められるのは建築物の破壊である。
 ゲイザースマッシュ、ハームアクティベイト等を駆使して、単独でも高い建築破壊能力を持つセスタスは余裕があればすぐにでも敵オベリスク等を狙っていきたい。
 とはいえ、敵と味方の前線を全く見ずに猪のようにオベリスクだけを殴っていればあっという間に取り残され危機に陥るだろう。

  • オベリスク周辺での戦闘は味方が有利か?
  • 自分も歩兵として参加して前線を押す、もしくは撤退すべきではないか?
     歩兵として戦う場合でも、建築物にDOTを与えるハームアクティベイトをつけておくだけでも建築物をじわりと削る事は可能だ。
     だが、敵にセスタスがいる場合はサクリファイスで回復を狙ってくる。その場合は確実に味方と連携し、ゲイザースマッシュで一気に削り切りたい所。
     常に周囲の状況を読み取り、適切な判断で建築物を破壊したい。

敵建築物に到達するべく対人歩兵として戦うセスタス Edit

 セスタスもルプススタイルを使うことで対人歩兵として十分な能力を持つ事が可能だ。
 弾幕地帯での活動は主に『ゲイザースマッシュ』(もしくはホーネットスティング)のチャージ状態によるエンダーペイン効果で動き、味方のバッシュに合わせてウォリアーらと同じくチャージMAXのゲイザー、ドレインクローやハーム等を打ち込んでいく事になる。
 とはいえ火力面ではアタックレインフォースを使ったウォリアーには及ばないため、無理にキル取りに参加する必要はない。
 いざ建築物を破壊する時になって瀕死でオベリスクに近づけなくては意味がない

撤退時の味方の護衛、援護、救出 Edit

 前線で競り負け、味方が後退しはじめた時にも状況次第でセスタスの出番はやってくる。
 手軽な迎撃技として利用できるインテンスファイや、撤退時に有用なホーネットスティング、シャットアウトなどをもつセスタスは守りと逃げに徹すればそう簡単にはやられない。
 その為、片手ウォリアーと同じ最後尾のラインに立ち、敵を迎撃しながら撤退すると効果的である。
 とはいえ、無理に救出しようとしてもそう簡単には助けられない。歩兵戦のセオリーとして味方を見捨てる事だけは絶対に避けたいが、助けられる可能性が0の味方をかばいにいくのは自分を危機に陥れるため厳禁である。

アロータワー強化による敵の迎撃 Edit

 味方が劣勢に立たされ後退している場合、後方にアロータワーがあるならばセスタスの出番だ。
 ルプスサクリファイスによるアロータワー強化により、敵に高威力の迎撃弾幕を張ることが出来る。
 とはいえ、HPを削る効果はあるが決して敵が逃げ出すような代物ではない為、歩兵として戦う方が効果的な場面もある。
 サクリファイスで強化しなくともアロータワーは正常に機能するため、前線で攻撃ができるなら結果的に総火力が上がる事もあるからだ。
 もちろん、敵味方がどちらも多くいる状態でAT林といわれる大規模なAT郡に突入した場合は、思う存分にATを強化して敵のHPを削り取るべきである。

押し引き後の建築物のケア Edit

 味方が後退すると、必ずといっていい程、アロータワーや前線に立つエクリプス、また後方のオベリスクに一定の被害が生じる。
 そういった場合、味方が相手を押している間にそれらを修繕し、新品同様にする事もセスタスの役割だ。
 押し引きの度に耐久力が完全に戻っているアロータワー郡があれば、敵もうかつに近寄る事はできなくなるだろう。

他職への対策 Edit

片手ウォリアー Edit

 基本的な相性は悪くない。相手のシールドバッシュにさえ気をつければ、少なくとも倒されない事は確実である。
 しかし逆に倒せるかといわれると片手は厄介な相手で、高い防御力と迎撃力の高いスキル、DOT付与攻撃をもつためまともに戦えばジリ貧になる。
 チャージ0のゲイザースマッシュで牽制しつつ、近づかれたらインテンスファイやシャットアウトで肉弾戦を拒否して時間を稼ごう。
 シャットアウトの場合、殴り合いに相手がのってくれば通常攻撃の連打でダメージレースに持ち込む事も可能(ただし殆どの場合は片手から拒否してくる)。
 総じてお互いに好ましくない相手だが、逆にいえばタイマンでも無い限りはセスタスは片手と張り合う事はできるので、状況次第では率先して牽制に入ると良い。

両手・大剣ウォリアー Edit

 基本は片手ヲリ相手と同じで接近戦を拒否しつつの牽制になる。
 片手ほどの防御力はないため、リスクは大きいが相手の体力を削って撤退させる事は可能だ。
 そういった警戒心もなく近づいてくるタイプはむしろ楽な方で、厄介なのはソニックブームラインの射撃で遠距離戦をしかけてくるタイプである。
 セスタスには遠距離攻撃がゲイザースマッシュのチャージ0攻撃しかなく、またそれを使うとエンダーペイン効果がなくなってしまう為その隙に接近されると手痛い反撃をもらってしまう。
 有事の際には仕方がないが、他に味方もいる場合は無闇やたらと挑みかかればいいような相手ではない。
 それでも片手に比べれば防御力は決して高くないため、隙あらばこちらの一撃をおみまいしてやろう。

短剣スカウト Edit

 他の職業でも書かれているだろうが、ハイドで潜入されたら負けである。
 突発的なタイマンならばともかく、主戦でこうなると捕まった場合あっという間に取り囲まれて倒されてしまう。
 よって基本的にはハイドサーチをして発見してからの話になる。
 短剣スカウトはエンダーペインをもたないため、のけぞり効果のある攻撃に非常に弱い。
 近接戦になった場合、相手がステップで転倒でもしない限り通常攻撃一段目の連打で一度も反撃を許さず倒す事ができる
 あくまで一段目で、竜巻は発生させない事。
 またこれで敵がダウンした場合は即座に距離をとり、起き上がりの無敵判定でブレイクを入れられない事も重要である。
 不用意に近づかなければ相手もこちらを削る手段がなく、向こうから逃げていくだろう。
 しかし相手がどうにも強気な場合、最近流行りの複数人ハイドによる狩りの可能性が高いため、調子にのって追撃するのだけは避けたい。

弓スカウト Edit

 まず交戦することはないであろう、最長射程のスキル郡を備えたスカウト。
 基本的には相手の一方的な攻撃になるので、ゲイザーやホーネットのチャージ状態で耐え忍ぶだけでいい。
 それでも隙を見せて接近を許した弓スカウトには、ホーネットで近づいてからのハームやドレインクローで攻撃をしかける事ができる。
 もちろん、周囲の敵との立ち位置などと相談して斬り込む事。基本的には射程で相手が圧倒的有利なので、無理して狙う・戦うような相手でもないだろう。

銃スカウト Edit

 弓スカウトほどではないが、やはり交戦する前に一方的な攻撃を受けるであろう相手。
 特にトライヴェノムやオイルなどのDOT、DOT強化系のスキルを受けると短時間でHPが削られるため非常に厄介。
 またしっかりとセスタスをみている銃スカウトは建築物を殴るセスタスに攻撃力を下げるアシッドショットをしてくるため、味方が押してくれない限り妨害を受け続け苦労するだろう。
 とはいえ銃スカウトは対人能力は皆無に近いので、放置しておけば近づいてこないし、近づこうとすれば基本的には撤退していく。
 こちらも無理に狙おうとせず、味方なりに任せて素直にセスタスの活動に戻るべきである。

ソーサラー Edit

 三色魔法、魔道具魔法など様々だが、基本的には氷系とシールド魔法以外はセオリー通りの回避で何とかなる。
 建築物破壊中に魔法弾幕をしかけてくるソーサラーもいるので、常に相手皿郡の動きには気をつけておきたい。
 交戦した場合、敵がシールドかフリージングウェイブ持ちでも無い限りはホーネットで接近するだけで攻撃をしかける事は可能。
 相手もそれなりに反撃してくるだろうが、殆どの場合はウォリアーやスカウトと行動を共にしているのでこれもやはり状況次第か。

フェンサー Edit

 お互いに特効を持つ相手。セスタスの攻撃はフェンサーに、フェンサーの攻撃はセスタスに対してダメージが増える。
 基本的な対人能力ではフェンサーが圧倒的に優秀なため、よほどの事がない限りは無視して構わない。
 逆に相手には常時発動のエンダーペインがなく、ペネトレイトスラストなどの突撃技に対してインテンスファイなどを合わせて迎撃していれば攻撃を食らうことも少ない。
 チャージ0のゲイザースマッシュで十分にダメージを与えられるが、やはりウォリアーと同じくすきを突いて突進してくる事があるので警戒は怠らないこと。
 セスタスは基本的に建築物周りにいるため、そうしている限りは建築物が苦手なフェンサー側から攻めてくる事はないだろう。

セスタス Edit

 同職での戦闘になる場合、基本的に重要なのは相手のスキル構成を知る事である。
 例えば敵を観てレベル25でゲイザーチャージをしているセスタスがいる場合、サクリファイスはない為対人対建築用のセスタスである事がわかる。
 逆にアロータワーでサクリファイスをしているレベル25のセスタスならば、ゲイザー等の前線で戦うスキルは持ちあわせていない事になる。
 そして、レベル35ならば当然ほぼ全てのスキルを持っているはずだ。
 交戦する場合、基本的にはゲイザーの打ち合い、チャージ状態でのインテンスファイ等の牽制のしあいになり、やはり無駄な争いになる事が多い。
 しかしオベリスクの破壊と修復をかけた争いでセスタス同士は顔合わせする事が多く、その場合多くはオベ防衛側はインテンスファイで牽制し、オベ攻撃側はいかにそれをかいくぐりゲイザーやハームを当てるかの勝負になりがちだ。
 そこで無駄な争いをしていると敵と味方の戦線の状況もわからない為、素直に引いて戦線を押してからセスタスを追い払い殴る、修復を行うなどが利口である。